サラリーマンの「ツキを呼ぶ方法」「運が良くなる方法」はマジこれだけです
サラリーマン人生はツキや運に左右されるという。それでは一体どうすればツキを呼び込み運が良くなるのだろうか?猫型サラリーマンの開運術をまるっとまとめてみました!
今回の記事の目次
猫はいつも「チャンス!」と思っている!
猫には未来も過去もない。
今を淡々と生きるだけである。
常に目の前にあることに集中しているのだ。
それは「遊び」であり、「食事」であり、「見回り」であり、「眠ること」である。
そしてそれらを思うがままに実行することが生きるということなのだ。
だから猫はいつもその時その時を、自分のやりたいことをする「チャンス」と思っているのではなかろうか。
ならば猫型サラリーマンも「現在」を如何に生きるかに集中すべきだ。
そして順風でも逆風でも、自分は大丈夫!今がチャンス!と思えば良いのである。
サラリーマンの運やツキってどうなんだろう?
サラリーマンの世界では「あいつはツイている」とか「彼は全くツイてない」とかよく言われる。
確かに最初からずっと順調に出世してた人が、突然トラブルに巻き込まれアウトになったり、不遇をかこっていた人が、あるきっかけから脚光を浴び登りつめて行ったり、そのへんのフィクションよりもよっぽどドラマチックなことが普通に起きている。
しかし、そのような時にツキや運はどのように介在するのであろうか。
私を変えた先輩からのアドバイスはこれ!
私はあまり深く考えることなく就職して営業マンとなった。
しかし元来人見知りであり内気でくよくよするタイプの私は、入社してしばらくして(これは自分に向かない仕事だな)と悩み始めた。
その頃同じ部署にいた先輩がNさんであった。
Nさんは非常に優秀な人で、いつも元気で明るく自信に満ち溢れているように見えた。
バリバリ前向きに仕事をするNさんに憧れのような気持ちを抱きつつ、自分には到底届かない差を感じ強いコンプレックスを持っていた。
ある晩たまたま二人でスナックのカウンターで飲んでいた。
その席で、私は思い切ってNさんに自分の悩みを打ち明けてみたのだ。
するとNさんは笑ってこう言った。
「福田君、サラリーマンは『自分はツイてる』と、どこまで思い込めるかが一番大事なんだよ」
最初は意味が分からなかった。
首を傾げる私にNさんが続けて言った。
「自分がツイてると思える人は何でも前向きに捉えられるんだ。良い事があった時は、やっぱり俺はツイてる、と思えるし、悪い事があった時も、俺はツイてるから大丈夫挽回できると思えば良い。自分のツキさえ信じれば勇気が湧いて来て行動も変わるんだ」
なるほどなぁと思った。
「結局本当は、ツイてる人もツイてない人もいないのかも知れないな。でも、自分のツキを信じれる人と信じられない人は確実にいると思うよ」
そう言うとNさんはカティーサークの水割りをグイっと飲んだのである。
最後にNさんは私の目を見つめこう言った。
「福田君、サラリーマンはさぁ、自分のツキが信じられなくなったら終わりだからな」
私はこの日を境に少し変わったのだろう。
自分はツイてる、運が良い、ラッキーだ、だから大丈夫だ、上手く行く、と徐々に思えるようになって行ったからだ。
「自分のツキが信じられなくなったら終わり」
この言葉はその後のサラリーマン人生の中で、何度も何度も私を支え、そしてピンチから救ってくれたのである。
たった一つの真実はこれです!
運やツキが自分にどう作用するかなんて分かりようがない。
しかし真実が一つだけある。
頂点から滑り落ちる時と、どん底から這い上がる時では努力の度合いに大きな差があるということである。
頂点から落ちる時にも努力を重ねてる場合もあることはあるが、慢心していたり気を緩めたり安心しきっている場合が多いのだ。
一方どん底から這い上がる時にそんな気持ちの人はいない。
みんな歯を食いしばり必死に努力しているのである。
だから運やツキを呼ぶには、自分を信じ、努力し頑張るパワーが必要なのだろう。
まとめ:努力しなければ幸運の女神は絶対微笑まない!
勿論努力したって上手く行くとは限らない。
でも努力しなければ幸運の女神は微笑んでくれるはずがないのだ。
だから私たちは、自分のツキを信じ頑張ってみるしかない。
自分は頑張ってるしツイてるから絶対大丈夫!と思い続ければホントにツキが回り運が変わるはずだ。
つまり、前向きに頑張るエンジンが自分と自分のツキを信じるパワーであり、それを失えば推進力が弱まり仕事が上手く行かなくなるのだ。
だから自分はツイてる!運が良い!だから大丈夫!と、とことん思い続けることができるかどうかがサラリーマン人生の命運を握っているはずなのである。
猫型サラリーマンはどんな時もチャンス!と思い、どんな状況であろうと自分なら必ず何とかなる!と信じ続け淡々とやるべきことをやるだけなのである。